川口教会へようこそお出で下さいました。心から感謝して歓迎いたします。私達の川口教会は、1926年(大正15年)に設立されたプロテスタント教会です。1941年に日本基督教団成立により合同し現在に至っています。 |
12月7日説教要旨「主に立ち帰る」イザヤ55:1-13・ルカ4:14-21
バビロン捕囚は主の言葉に聞き従わないイスラエルに下された主の審判であった。第二イザヤはその中で、「神が今や贖いの神として、バビロンの地においても顕れ、救いの時が来る。それが『わたしの思い』として示される、主のご計画である。」と預言した。 このイザヤの預言、それは新約聖書に記された主イエスの足跡で示されている。人の思いを超える主の思い、道を示される主の言葉を聞き、信じる信仰を、主は私たちに求めておられる。主イエスは、ナザレの会堂でイザヤ書61章を読み「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」と言われた。つまり、「わたしこそ、メシア、救い主であり、今日、救い主による神の支配が、ここに来た。」そう、主イエスは宣言されたのである。イザヤの告げた神の言葉が、主イエスによって、現実となったのである。主イエスは来られた。私達は主に立ち帰り、主の道を歩んで行きたい。
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